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Clock(trial)

レッサー「とある世界のダメ映画ワースト劇場――『潜水服は蝶の夢を見る』!」

 
――

レッサー「どうも!マンガ版でも上条さんがボコられて超スカっとしていいですよね!」

上条「お前の出番は……あ、残るのか。イギリス動乱編終わったらロシアだからな」

レッサー「だがしかし――果たして本当に勝つのはどっちでしょうね!?まさかの『原作殺し』が炸裂するかも!?」

上条「あそこで俺らが負けたら思いっきり歴史変わんだろ。全員がギロチン喰らってフィアンマ襲撃で収拾つかなくなるだけで」

レッサー「――その『原作』をくっ殺す……ッ!!!」

上条「テーマが不謹慎。被害に遭ってる原作者は大量にいると思うが」

レッサー「てかこの脚本家さんの履歴が素晴らしいですな!元ラジオパーソナリティー&女優&シンガーソングライター&小説家で!」

レッサー「しかもどっかの大物脚本家に”””指導”””して頂いた翌年にはフジテレ○看板番組の『世にも奇妙な物○』の脚本を任されるって言うね!」

レッサー「どんな指導だったんでしょうね!いやー小説家崩れのゴミタレントがが何のコネも実績もないのにデビュー作で看板番組の脚本任されるなんてね!」

レッサー「一体どのような個別指導されたのか気になりますよね!トライしちゃったんでしょうか!それともセカンドなパートナー的なやつで!」

上条「くっ……!流石はイギリス人だぜ!ネチネチとイヤミを言わせたら世界一……!」

レッサー「え、なんか言いましたが今?外国の報道局に芸能事務所の性犯罪をすっぱ抜かれるまで、数十年間無視していた国がなんて?」

上条「その件に関しては共犯者以外は全員被害者だよ。全員が損してんだからな」

レッサー「まぁ別にこれは誰にだって起こりうる悲劇ではありますな!例えばタイガードラマの平清盛!」

上条「大河ドラマな?タイガーだと電気メーカーになる」

レッサー「清盛ノエピソードの一つに『とある女性を匿って逃がす』というものがあります!私は全く興味がないのでウロですが!」

上条「俺も悪いが清盛は知らないかなぁ。他に誰が詳しいって話でもないけど」

レッサー「しかし平成版平清盛はその女性を愛妾に!歴女ブチキレてたそうです!」
(※脚本家の一存で。今回の主犯とは別の人)

上条「なんでそんなエピソード入れてんだよ。普通に事実っつーか伝説通りに書いときゃ良かったのに」

レッサー「まぁこのような怖ろしい災難は誰の身にも降りかかるのです――そう!明日はあなたの番かもしれませんな……ッ!」
(※ONE PIEC○映画版ですら初期に被害に遭った)

上条「原作がドラマ化なんて滅多には……いやでも好きな原作を腐されるんだったら、ある意味当事者と言えなくも」

レッサー「そういえば話は変りますけど、ステなんとかさんのお弟子さんお三人、最近姿を見ないんですけどお加減でも悪いんですか?」

上条「話変ってねぇよ。あとその件、ステイルに聞く度にスッゲー舌打ちするんだよ」

レッサー「何回か存在確認してる時点で分かってんじゃないですか」

上条「てか『映画の四方山話を超しますんで』って呼ばれたのに、レッサーさん?人選間違えてね?」

レッサー「事情が事情なので託されましたとも!決して!そう決してサ・ビース○をワイロとして送ったのではなく!」
(※『ザ・ビース○』。巨大イカ襲撃映画の名作)

上条「本当になんでも喰っちまうんだな監督。もうちっとこう節制をだ?」

レッサー「しますよー映画評論!なんてたって本日のお題は一応フランス映画ですからね!張り切って参りましょうか!」

上条「フランス映画なぁ」

レッサー「おぉっとお言葉ですね!『フランス人に映画の概念はまだ早いんじゃないか?』とはよく言いました!」

上条「超捏造すんなよ。ぶっちゃけ『レオ○』ぐらいしか知らねぇんだよな」

レッサー「『ナタリ○ブヒヒヒヒヒイイイイィッ!』」

上条「っていう内容ではなかった。イギリスで上映されたのにはオーク映ってたの?もしくは鏡でもスクリーン前に設置してた?」

レッサー「そういう評価もあったって事ですよ!少女が大人との愛を語るんで『不謹慎だ!』って層が!」
(※一部カットしたシーンあり)

上条「個人的には親子愛でいいんじゃねぇかなって今でも思うわ。てか俺はそんぐらいしか知らない」

レッサー「まぁそれの是非はさておきまして、フランス映画の個人的な総評としては『薄っぺらいヒューマンドラマかワッケ分からん自己満足』の二つですな!」

上条「えぇとこれはあくまでも個人の意見であり決して特定の誰かではありません!評論ですからね!」

レッサー「フランスの映画監督兼まともな脚本家のフランソワ=オゾン氏がいます。カトリック聖職者のジャニーズ問題について映画を撮ったりするガチな方ですが」

上条「性犯罪をジャニーズっていうなよ!まぁ……うん!今はもうない会社だけども!」

レッサー「同監督が撮った映画で『スイミング・プール』というものがありまして。昔は売れたんだけど、今名前で食ってます的な女性小説家が主人公です」

レッサー「主人公は編集長から『旅行行って気分転換でもして来たら?』と言われ、彼の別荘へ行く事になりました」

レッサー「ですが別荘は一人ではなく編集長の娘と名乗る人物が恋人連れ込んで、まぁ色々としていたり?『なんだこいつ』と思いつつも変な同居生活は始まります」

レッサー「と言いますのも奔放な娘さんは小説の題材にうってつけでして、良くないなと思いつつも勝手に書くんですね。それを当の娘さんに目撃されたり」

レッサ−「そんな妙な関係が続く中、娘さんが『助けて!』と飛び込んできます。曰く『小説のために彼氏を殺した!』と」

レッサー「主人公は彼氏さんの遺体を埋め隠蔽工作をしつつ、結局書いた小説を燃やし娘さんは母親の元へと帰りました――が」

レッサー「そのコピーが送られてきて、『あぁこれは出版していいんだな』と。都会へ戻って編集長に原稿を渡し、『あなたの娘さんによろしくね』的な一言を告げます」

レッサー「しかしそれを聞いた編集長は変な顔をするばかり。まぁいいかと建物を後にする主人公ですが、その入り口でまだ幼い少女とすれ違います」

レッサー「その少女は編集長の元へ行き――『パパ!』と呼びます。これで大体終わりですね」

上条「投げっぱなしで終わんの!?誰だったんだよその彼氏殺した女は!?」

レッサー「それもまた主人公の幻想だったという解釈もでき、はたまたただの成り済ましだったという可能性もあり、というやつですな」
(※公式でそう言ってる)

レッサー「そういう余韻的なものがフランス映画には多いため、お好きな方にはお勧めします。私はフランス嫌いですが、それで不当に評価を落としたりはしません。プライドの問題ですね」
(※本当に好みの問題。しかしながら日本の監督が真似するとアイタタタになる)

上条「ないだろお前には。かーちゃんのお腹の中に忘れてきただろ」

レッサー「が、しかしこれからお話する映画はトンデモに入りまして。人間が嫌いになります」

上条「まぁそりゃあレッサーさんが嬉々として出張ってくるんだから、でしょうね以外の感想はないが」

レッサー「ではまずタイトルは『潜水服は蝶の夢を見る』ですね」

上条「素敵なタイトル……!でも俺は反射的に『潜水艦ものかな?』って考えちゃう……!」

レッサー「ちなみにこれは実話を”””ベースに”””映画化した作品です。なので基本的には実話だと思ってください。基本的には」

上条「爆弾が埋まってるところが大体分かったぜ……!クソ脚本家の話も前フリってことなんだよな!」

レッサー「まずELLEという超有名なファッション誌の編集長が主人公です。彼には籍は入れてありますが、ほぼ絶縁状態の妻と子供が二人います」

上条「あー、カトリックだと離婚できないんだっけ?法律的にはできても社会的に無理だっていう?」

レッサー「恐らくその類だと思います。子供たちが成人に達してから、という選択肢もあるでしょうが」

レッサー「そもあれその主人公は現在の恋人である同僚の女性とよろしくやっておきながら、それなりに順調な生活を送っていました――が、ある日突然不幸が訪れます」

レッサー「脳梗塞で倒れましてね。左目以外は全身麻痺になってしまいました」

上条「……うわぁ。大変だなそれ実話なんだろ」

レッサー「実話でも主人公”””は”””そうでした。しかし彼は絶望せず前向きになります。勿論それは彼一人の力だけではありません」

レッサー「医者や介護人、また足繁く病院を訪れ、彼の執筆を手伝ってくれる妻の姿があったのですから」

上条「うん?恋人さんいるんじゃなかったっけ?」

レッサー「残念ながら映画の中では主人公が倒れた後、一度も寄りつきもしませんでしたね」

上条「最低だなこの恋人。家族じゃねぇけど好きな人が倒れたら見舞いにぐらい行けよ」

レッサー「そうですね。多分これをお読みになっておられる方も同じ考えでしょうが、”それ”を忘れないでくださいね?今の名素直な感想を」

上条「でもなんか……いい話だよな。家族の絆っていうか、いざ大変なときになって家族は助けてくれるってさ!」

レッサー「えぇまぁ私もそう思わないでもないのですが……ともあれ。紆余曲折を乗り越えて回顧録は無事出版、主人公はその数日後に息を引き取りましたと」

上条「えっと……売れた?」

レッサー「世界28ヶ国で翻訳・販売され、最終的には数百万部だそうです。超々ベストセラー」

上条「いい話じゃねぇか。旦那さんは亡くなったけど、奥さんや子供たちへ自分が生きた証を残せたんだから」

レッサー「以上が映画の話の全てになります――さて、ここで問題です。この映画には私が出張ってくる程のクソ要素があります」

レッサー「それは一体何でしょうか?正解者にはセブ○で売ってた推しの○のチョコレートを差し上げます!」

上条「時期的にそれ値下げシール貼ってたやつだろ。ちょっとア○さんの顔張ってあってほしいと思ったけども」

レッサー「ヒントは――脚本です!」

上条「脚本……ってことは、主人公さんの書いた回顧録?と映画の内容が違ってたって話か?」

レッサー「正解っちゃ正解ですがもっと絞ってください!具体的にどこが違っていたのでしょうか!?」

上条「クソ要素っていうんだから些細な問題じゃないんだよな。あー、主人公と奥さんの性別が逆だったとか?」

レッサー「違います!それだったら多分もっと売れました!」

上条「主人公の職場がファッション誌じゃなくてエ×同人だった?」

レッサー「それは……そうだったら出版すら怪しいですね!ですが違います!」

上条「そもそも主人公は存在しなかった……ッ!?」

レッサー「はいそこあまり大きくボケないでください!正解よりもインパクト強かったらダメですからね!」

上条「全体的な流れが感動だし、そこに加わるクソ要素ってなんだよ?俳優が不祥事起したとかそういうの?」

レッサー「不正解!というか脚本に問題があると言いましたでしょう!」

上条「は――主人公が女子で奥さんも女子だった……ッ!!!」

レッサー「一部の人が超喜びますよね。不正解、つーかカトリックと同性愛は相性が悪いです」

上条「ギブです。脚本家何しやがったの?」

レッサー「主犯が脚本家なのか制作なのかは誰も知りません。つーか今まで正式なコメントがないのですが、では答え合わせ――でもその前に法律の話をしましょう」

上条「なんでだよ。フランスの法律なんて知らないぜ?」

レッサー「なーにとっても常識的な話なので直ぐに終わりますよ。まず主人公が回顧録書いたじゃないですか?出版直後に亡くなりました」

上条「大変な苦労だったよな」

レッサー「その『版権』ってどこへ行ったと思います?」

上条「どこってお前そりゃ奥さんか子供じゃないのか?恋人にも多少行くのか、と思わなくもねぇけど、仕打ち見れば受けとる資格はないっぽいし」

レッサー「ほう?それはまたどうしてそう思います?」

上条「付き合ってた相手が一番苦しいときに助けにも何にもならなかったからだ。法律は知らないけど、俺はそう思うよ」

レッサー「ナイスな返答ありがとうございました。実は私も似たような思いでしてね、つーかクソ要素の最たるところなんですが」

上条「うん?」

レッサー「と、言いますのも――”””主人公の嫁、殆ど見舞いに来なかった”””んだそうです」
(※実話では)

上条「……えっ?」

レッサー「んで”””主人公を甲斐甲斐しく世話をし、執筆活動を手伝ったのは今の恋人で同僚の女性”””です」
(※実話では)

上条「…………はい?」

レッサー「そして極めつけが”””主人公が亡くなった際、妻はアメリカで新しい恋人と一緒にいた”””っていうね……ッ!!!」
(※ここまで実話です)

上条「なんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっでだよ!?真逆じゃねぇか!?話変わるわ!?」

レッサー「まぁ簡潔にまとめますと、『シンデレラ劇場版ではシンデレラと母親をそっくり入れ替えた』に等しい暴挙ですからねぇ」

上条「やめて助けて!?俺はこれ以上人の汚いところを見たくないの!?魔法少女だったら闇堕ちしてっかんなとっくに!?」

レッサー「そしてこの話の最低なところは!主人公の死後、出版料版権料など遺産は未成年の彼の子供へ移動!つまり!」

上条「つ、つまり?」

レッサー「一回も見舞いに来ず主人公が死んだときにはアメリカで恋人と宜しくやりやがってた超クソビッチが全部ゲットするってことですかね……ッ!」
(※ホントにそうなった)

上条「俺の感動を返せよ。原作と映画が余りにも違いすぎて感動要素が消え去るじゃねぇか」

上条「てかその改竄部分自体が要らんわ!?普通に原作通りに『嫁は来てくれなかったけど、新しい恋人に助けてもらったよ!』で、いいだろ!?なんでそうなんの!?」

レッサー「そこは法律の壁なんでしょうね。だって『籍を入れて子供の養育権を持っている現妻』と『ただの恋人』を比べ、前者が総取りするのが仕方がないですし」

上条「脚本がどうって話でもねぇだろ!?何をどうすりゃこんなアホみたいな改竄やって、つーか制作側がオッケー出したなコレ!?

レッサー「以下全て推測になりますけど、つーかまぁ制作陣が『こういう訳だったん・だ・ぜ☆』と暴露した訳ではないので個人の推測です」

レッサー「まず著作権を持っているのがクソ嫁ですので、映画化に際してゴチャゴチャ首突っ込んだ、というのが一番可能性が高いかと」

上条「あぁまぁそりゃなぁ?何をどうやっても回顧録オリジナルでは人の心を持たない嫁って描かれてるだろうし?」

上条「いやいや待て待て?でもそんなに簡単に原作者っていうか版権者の言うこと聞くもんか?日テレのクソ脚本家って全然聞かなかったんだろ?」

レッサー「それにつきましては第二の要素が。上条さんは新型コロナ初期発生時、フランスのクソ放送局が『イタリア特製・コロナピザ!』ってやって大顰蹙買ったの憶えてます?」

上条「あったなぁ――ってまさかお前!?」

レッサー「その放送局は『Canal+』っていうんですが、同テレビ局傘下でチャンネルを有している実業家、それがこの主人公の嫁です」

上条「え、なに!?放送業界関係者だから改竄スルーしやがったの!?映画作ってる連中!?」

レッサー「っていうか可能性が高いかと。ただただ版権持っていても踏みにじられるケースが多々あるのに対し、この映画はほぼ真逆ですからね。誰に忖度しやがったんだと」

レッサー「加えましてカンヌ・ベネツィア国際映画賞など、実に25ヶ国以上で映画賞を取っています。つまり、ねっ?分かりますよね?」
(※含む日本、要は『審査員ども原作知らずに映画だけ観たor最初から出来レースだった』の二択)

上条「……普通さぁ?映画公開したときに声が上がんね?『いやこれ原作と違いすぎるだろ!?』とかまずフランス国内で騒がれなかったの?」

レッサー「いいえ全然?少なくともご当地フランスのカンヌでは『監督賞』を堂々受賞しましたし、その後も『この映画を焼け!』みたいな話は全く?」

レッサー「つまり”””映画業界やその関係者なんてその程度のモラルしか持ってない”””んですよ。少なくともフランスで批判すれば、映画業界とテレビ局から目をつけられますので」

レッサー「唯一主人公の職場だったELLEはこの映画に関してノーコメントを通していますが、それぐらいですかね?」

上条「や、でもELLEって超有名なファッション誌じゃねぇの?日本でもファッション誌のコーナーには絶対あるぜ?」

レッサー「そんな権威ある雑誌が、しかも元編集長と現編集者が在籍しているにも関わらず、沈黙するしかなかったというのは如何ほどでしょうね?」
(※っていう闇)

上条「なーんかムカつくよなぁ。子供のために嫁さんが総取りしてんのは許せるけど、映画化で真逆に書き換えるってのは超イヤだ。絶対に納得できない」

レッサー「なおアメリカの雑誌ではきちんと批判されていますし、原作の書籍を読んだファンは絶対に分かります」

レッサー「そして映画のファンであっても思い入れがあればあるだけ『原作はどうなんだろう?』って調べますよね?そこで驚愕の改竄に戦く方も多く」

レッサー「半世紀前ならばいざ知らず、今の時代では『恥知らずの守銭奴ババア』と悪名は超高まります。『カネをもらったがそれ以外を全て失った』訳で」

上条「……よりにもよって事情分かってるフランスで受賞してんのがまた……」

レッサー「そういう業界ですなぁ。映画作ったのがルーカス関係の会社ですし、脚本書いたのがロナルド=ハーウッド、あー……ペンクラブってご存じですか?」
(※嫁が映画化の権利をジョージ=ルーカスのドリームワークス系列に売ったそうで)

レッサー「日本だと何かある度に記者会見開いてマウント取ってくる老害の集まりなんですけど」

上条「やめなさいよ。『じゃあ君ら出馬すればいいじゃん?』っていっつも思うけどやめとけよ」

レッサー「あれの総元締めである世界ペンクラブ会長だった人が同映画の脚本家だったんですわ」
(※実話です。よりにもよって)

上条「映画作ってる人らって人の心はないの?全身麻痺になりながらも必死で回顧録書いた人は、自分を助けてくれた人が全然別の人にすり替わってたらどう思うかとか考えないの?」

レッサー「その答えに関しては単純かつシンプルな答えがありまして――『まぁ、フランス人ですから!』ですな!」

上条「信じちゃダメだ信じちゃダメだ信じちゃダメだ……!一瞬でも『そうだよなフランス人だったらな』って思ったら俺はイギリス人と同じになる……!」

レッサー「まぁそんなクソ映画が『感動の実話』つってカンヌやらヴェネツィアやらの映画賞ゲットしてまーす!そこら辺をお忘れなく!ではまたどこでお目にかかりましょう!」

上条「クイズ当った人……もしいたら精神病んでるからな?気をつけろよ?」


-終-
(※こんなアホみたいな改竄が罷り通った上、あちこちの映画賞を総ナメする業界です)
(※ELLEクラスの、世界各国で雑誌出せるレベルの出版社ですらこの改竄へ対して抗議も出来ない)
(※正直各国の映画祭も八百長なんじゃねぇかと強く思います。日本もアレですしね)

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