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Clock(trial)
上条「壁ドンをやってみた」

レッサー「『新たなる光』の名の下に集えよ、戦士」 〜闇、海より還り来たる〜
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413944245/
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/20(木) 15:23:42.35 ID:iPzBJ/DfO
田中さんには科学とか魔術抜きの上条さんと女の子(たち)がデートするようなの書いてほしい
それが無理なら1レスの小ネタとかでいいから『(上条さんが)女の子に壁ドンやってみた』とか『愛してると言ってみた』がみたい
あ、乙です


>>147
上条「お、おぅ?壁ドン?流行ってんのそれ?」
上条「カップメンのCMで新おにぃがやってんのしか見た事ないんだが……じゃちょっと知り合いにやってみるわ」


上条 ドンッ!
麦野「カウンターで腹パンっ!」
上条「あべしっ!?」


上条 ドンッ!
絹旗「きゃーやだー超こわいじゃないですかー?わたしを超追い詰めてどうするつもりですかー?」
上条「分かってるよね?企画の意図を誰よりも正確に理解してるよね?」


上条 ドンッ!
フレンダ「ちょ――何!?何なのっ!?何だって言う訳よっ!?」
フレンダ「てゆうか顔近っ!?近いって訳っ!」
フレンダ「文句があるんだったら勝負つけようじゃないっ!ただもうちょっとだけ離れてからねっ!」
上条「意外と乙女……」


上条 ドンッ!
滝壺「……」 ボー
滝壺「……」
滝壺「……?」
滝壺「……ん」
上条「反応が遅いなっ!?……まぁこれはこれで保護欲を掻き立てるが!」


上条 ドンッ!
佐天「きゃーーーっ!?壁ドンきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
佐天「マジですかっ!?現実にやる人初めて見ましたよっえぇっ!結構近けーし圧迫感がバクバクだ!」
佐天「つーか写メ撮って良いですかっ!良いですよねっ!初春に自慢しないと!」 パャシッ
上条「この流れだと初春さんからビリビリにバレて俺が抹殺される展開だなっ!」


上条 ドンッ!
インデックス「なにとうま?何かくれるのかな?」
上条「……あぁ、うん。お前そっちのアニメは見ないもんな」
上条「……ただインデックスの場合、『分かって』そうしてる可能性もあるけど」


上条 ドンッ!
バードウェイ「お――何だ貴様!何のつもりだ馬鹿者が!?」
バードウェイ「下らん!実に陳腐だなぁ、上条当麻?」
バードウェイ「このような見下げ果てた行為に価値を見いだすとはな!」
バードウェイ「何をするつもりかは知らんが!やってみろこのクズが!」
バードウェイ「……」
バードウェイ「……その、早く……しろ?」 プルプル
上条「逃げないの?言ってる間にドーン!とか出来るようね?ボスならね?」
上条「なのになんでお前目ぇ瞑って顎上げて、つま先立ちになってんの?」
上条「これ完全にキスしちゃう格好だよね?受け入れ体制万全だよね?違う?」


上条 ドンッ!
円周「ん――ちゅっ、じゅ、ちゅ、ん……んぅっ、ちゅっ」
円周「――んむ、んーーーーーーちゅっ」
円周「……もう、お兄ちゃんってばエッチなんだから!」
上条「お前にだけは言われたくねぇよ!?……なんか汚された気がする……!」


上条 ドンッ!
シェリー「あ、悪い。今ちょっと忙しいから後でな?」
上条「ドライだ。予想通りっちゃ通りだけどさ」
シェリー「その……あと、出来れば空いてる方の手は肩を掴んだ方がいいと思うわよ?」
上条「意外に知ってたな!?イギリス女子寮の悪影響がここに……!」


上条 ドンッ!
レッサー「よっしゃ来た!今脱ぎますから暫しお待ちを!」
上条「企画が違げぇよ!脱線しまくってるよ!」
レッサー「いやでも私が見たシチュではこの後体育倉庫にですね、連れ込まれてアンアン言わされ――」
上条「それエロゲな?なんでバレる可能性あんのに学校でおっ始めてんの?バカなの?」


上条 ドンッ!
ベイロープ「きゃ!?」
上条「……」
ベイロープ「……きゃ、キャーリサ王女殿下は意外にフランクなのよ――って!何笑ってるんだわ!」
上条「アドリブに弱い」


上条 ドンッ!
フロリス「っとぉ!?なに、どーしたジャパニーズ!?敵襲か……ッ!?」
フロリス「つーかビックリさせんなよー、何様だーあー?」
上条「ベタベタはしてこない……猫をビックリさせた感じ?」


上条 ドンッ!
ランシス「はい?」
上条「壁ドン自体にあんまり興味はない、かな?」


上条 ドンッ!
鳴護「な、なにかな当麻君?お顔が近いんだけど……?」
鳴護「っていうか、そのっ!インデックスちゃんにわ、悪いよっ!良くないってば!」
鳴護「……こ、こういう事するんだったら、その、冗談とかじゃ、良くないし!」
鳴護「もっときちんとした感じで!その、順番とかあるんじゃないんでしょうかってあたしは言いたいですっ!」
鳴護「うんっ、だよねっ……そう、だよ……?」
鳴護「だから、その、言ってくれないと、あたしは分かってあげられないよっていうか」
鳴護「……うん、あたしも、ずっと前から――」
上条「なんだろうこの、女の子女の子した感じ……!」


上条「以上。実験に参加した女性達にはネタばらしをして、ぶん殴られるか責任を取れと迫られたんだがコノヤロー」
(※尚、台詞と内容は某所でやってる人気投票を”やや”反映しています)


176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/11/27(木) 16:10:17.10 ID:sN1b2V3F0
みんな安定した反応だなー


177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/11/28(金) 21:52:57.47 ID:MiKDHUdw0
……うん、分かってるのよ?私、このSSじゃヒロインどころかいつもチョイ役だし。
どの話でも、何となくアイツに避けられてるし。
とうとう人気投票でもランク落ちちゃったし。
でも、さ。(キョロキョロ)周りにいないから言うけど―――やっぱり羨ましい、わよね。壁ドンなんてさ。
いや、オチがどうなるかくらい、自分でも想像つくわよ?
どうせ「ふにゃ〜」で「ビリビリー!」で「どわあっ!?」(パッキーン!)だもんね。パターンよパターン。
それでも……うん。
素直になれなくて暴力的で常識無いのも自覚してるけど。
上でやられてる子たちと比べても、……その、気持ちで負けてるとは思えない。
やっぱり私は、アイツ、が好―――

「おー、なんだこんなとこにいたのか。いや実はお前に試したいこt」

「にゃあああああああっっっ!?!?!?」 バリバリ ドーーーンッ

「学園都市の外壁吹っ飛ばすくらい、上条さんのこと嫌いですかっ!?」


178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/29(土) 22:30:11.26 ID:EvyblaGtO
ディ・モールト、ディ・モールト良いぞ!
リクして良かった!
わざわざ乙ですありがとうございました


179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/30(日) 01:47:27.26 ID:gseAvAuJO
個人的にはシェリーが顔を赤らめて照れた感じならパーフェクト


>>177
上条「……」
上条「……え、俺?なに?また行ってこいっつーのかよ!?」
上条「いや別に嫌じゃ無いけど……ビリビリだろ?ただでさえ死亡フラグ立ってるような気がするんだけど」
上条「『なにすんのよビリビリー!』みたいな感じでだな。音だけ聞いてるとハニーフラッシ○だな」
上条「つーかさ、北欧で俺一敗貰ったんだけど、あれどういう理屈?ビリビリのビリビリって効かないんじゃ無かったの?」
上条「つまりあれ喰らうって事は、俺これ以降ビリビリと接触すると危険がピンチだよって意味なんだよ!」
上条「まぁ……うん、レッサー達の旅もこれからは笑い減るみたいだし、ちょっくら行ってくるわ」


上条 ドンッ
御坂「――ッ!?」
上条(お、言葉も出ないぐらいにビックリ――ってか改めて思ったけど、この企画の趣味悪りーな!倫理的にどうよ?)
上条(てか麦野とインデックスとベイロープとフロリスからは、ネタバレ後に殴られたんだが……何?苦行?)
上条(平然としてたのはシェリーぐらいだったし……やっぱ大人なんだよなぁ、なんだかんだ言って)
上条(つーかこれ、男女逆の立場だったら恐いんじゃ……?)
御坂「――み」
上条(お、反応あった)
10032号(御坂)「――ミサカルートをお望みですか、とミサカは心の中で『ヒャッホウ』と叫びながら聞き返します」
上条「ヤベぇ!?ミサカ違いだった!?」
10032号「いいえ間違いではありません、むしろ間違いを犯すのはこれからだぜ、とミサカは嬉々として告げます」
上条「どっから憶えて来やがったその単語!?あと表情がさっきから変わってねぇしな!」
10032号「さぁ、壁ドンが来たからには次のステップへ進みたいと思いますが、とミサカは近距離戦を提案します」
上条「なにそれこわい。つーか壁ドンって先になんかあるの?袋小路しか俺には見えないけど」
10032号「えぇまぁ取り敢えず――あちらを」
上条「あちら?」
御坂「……」
上条「違うんですよっ!これはですね、不幸な行き違いがあっただけでっ!決っして、決してそういうんじゃなくっ!」
上条「これはきっと恐らく俺が不幸が干渉した結果じゃねぇかなって!そう、不幸が悪いんだよ!」
御坂「……最近ね。ちょっと、小耳に挟んだんだけど」
上条「……御坂、さん?」
御坂「あの女王様気取りにも、手ぇ出してたんだだって!?あぁっ!?」
御坂「人が折角!黒子にも触らせなかった、おっ……コ゚ニョゴニョ……を触られて!」
10032号「いや、その例えはおかしいだろ、とミサカは冷静に突っ込みます」
御坂「『あぁやった私のターンが来た!』と思ったら!この仕打ちって!」
御坂「今度はあのナイスバディ(※巻き舌)が参戦してくるっつーのはどうこう事だコラァァァァァァァァァァっ!?」
上条「……あ、あの、ちょっと。ちょっと良いですかね?」
御坂「何よ。はっきり言いなさいよ!」
上条「お前の言う女王様ってさ――”どの”女王様の事?」
御坂「SHI-NEっ!」
上条「あ、コナンのネタであったヤツだ。てか普通、”shine”ぐらいは分か――」
……ドーン……
10032号「お後が宜しいようで、とミサカはコッソリ逃げ出します」


>>179
――女子寮 夜

シェリー「……」
アンジェレネ「あ、あのっ。シェリーさんお食事はどうされるんですかーっ!?」
シェリー「……メシ?」
アンジェレネ「え、えぇっ!今日はですねー、シスターオルソラが作って下さった、それはもう美味しいパスタがですね」
アンジェレネ「グランデかと思いきやティ・モールト!味のロンドン塔とはこれ如何に!?」
シェリー「あー……面倒だから食べて良いわよ。食欲が無いの」
アンジェレネ「え、えーっ?体調でも悪いんですかー?」
シェリー「ってワケじゃねぇんだが、あー、私の分は食ってていいわ」
アンジェレネ「わ、わっかりましたシェリーさん!わたしにお任せをっ!」


――シェリーの私室

パタン
シェリー「……」
作りかけの石像『――』
シェリー「――ふんっ!」
作りかけの石像 ガシャーン、パラパラパラパラパラパラッ……
シェリー「このっ!人がっ!どんなっ!気持ちでっ!」
ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ
シェリー「つーかっ!私もっ!もうちょっとっ!あるだろ反応がっ!」
ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ
シェリー「慣れてねぇのよっ!『きゃあっ(はぁと)』とか言えるんだったら人生変わってるわクソがっ!」
ガンッ、ガンッ……


――廊下
アニェーゼ「……シェリーさんまた壁パンしやがってますけど、余っ程煮詰まってんですかい?」
アニェーゼ「こないだも、何とかってぇ展覧会用に出すStatueん時も……いや、ここまで荒れてましたっけ?」
オルソラ「うふふー、シェリーさんもまだまだ乙女なので御座いますよ」
アニェーゼ「……はぁ、そうですかい」
オルソラ「ちなみに『学探』の一話でフッたのは、伏線なので御座いまして」
アニェーゼ「どこまで巻き戻ってんですか?てーか何の話です?」



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